樹木葬について 法雲寺 新百合ヶ丘墓苑ホーステイル
本日も朝から雨の法雲寺です。
九州(佐賀・福岡・長崎)の大雨の影響、テレビでしか見られませんが、本当にたいへんなことになっていますね。お見舞い申し上げます。
早く水が引いて、通常の生活に戻られますように。
こちら法雲寺も、時折、強い風が吹き、樹木葬のノボリがバタバタと音を立てており、くるくる回ってしまっています。
暮石の周りには桜の木の落ち葉が。
よくよく見ると玉竜にそっくりな草が生えております。
今朝は、朝の水やりはしなくても良さそうです(*゚∀゚*)
なので、本日は樹木葬について勉強します!
「樹木葬とは」ウィキペディアより
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・暮石の代わりに樹木を墓標とする墓のこと。
・墓地、埋葬等に関する法律による許可を得た墓地に遺骨を埋葬し、遺骨の周辺にある樹木を墓標として故人を弔う方法である。
・墓地によって、全体を樹木葬墓地とする場合と、一般墓地や芝生墓地と樹木葬墓地を併用する場合がある。
・ぺットでは以前からよく行われていたが、人間のための樹木葬墓地は1999年岩手県一関市の民間霊園が日本初である。
・同様の樹木葬墓地は、イギリスではWood Land Burialと呼ばれ、各地にあるという。
・墓碑として用いられる樹木は大きくならない低木が一般的で、ハナミズキ、サルスベリ、ウメモドキなどがあげられる。
・樹木葬に人々の関心が集まる背景には、人々の自然回帰は地域の環境保全への関心の高まりの他に、都市への人口集中による公営墓地の不足や、非婚層の増加など社会的環境の変化によって墓の維持管理が従来の方法では困難になりつつある。
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意外と樹木葬の歴史は長いのですね。
1999年ですから、ちょうど20年前。
最初に樹木葬を取り入れたお寺様、勇気がいったと思いますが、
きっと世の中のためになるという確信があったのでしょうね。
現地案内係・佐崎