付属品について
墓石以外にも付属品など、お墓全体を引き立てる装飾品をご紹介します。
ご一家、ご家族それぞれの墓碑銘(俗名、戒名、没年月日、生前の事跡)を刻むもので、代々墓(合祀墓)には欠かせません。
大きさや形、石種、設置場所等は、設計の段階で全体のバランスを考えて決めておきます。
塔婆立は梵字や経文、戒名を書いた供養のための塔婆を支えるものです。
都市型霊園及び宗派によっては用いられない事があります。
小さな地蔵様の姿に、ご両親の亡くした子への悲しみと残した思いを託して、
安らかに眠らんことを祈って御霊を弔い、こころより供養するためのものです。
お墓の付属品として最も親しまれているものですが、もともと仏塔の一種といわれており、
とても重要なもので、種類もたくさんあります。
お墓の装飾品の中で供養のために欠かせないものです。
線香をお供えするだけでなく、正面に置かれますのでデザイン的にも重要です。
シンプルなものから風格のあるものまで種類は豊富ですから、全体の調和を考えながら選びます。
石塔の一部ともいえる水鉢・花立は、石塔のデザインを引き立てる美しいバランスで配置します。
最近では石塔に合わせたオリジナルも増えています
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