初めてのお墓選び

お墓は、大きく分けると遺骨を納める「カロート( 納骨棺 )」、　
墓所を囲む「外柵」、　お墓の中心となる「石碑」から構成されます

カロート

遺骨を納める納骨棺でいわゆるお墓の心臓部です。外からは見えないため、コンクリートで施工される事が一般的でした。

最近では遺骨を安置する重要な場所ということで、御影石等で施工される方が増えています。

外柵

周りとの境界をはっきりさせるため、墓地の周りを石材で囲んだ外枠です。外柵には、境界を設けて墓所を特別なものとする宗教的な意味もありますが、お墓の土台として地崩れや地面の陥没を防ぐ役割もあり構造的にもっとも重要な部分です。

外柵には、全て共石を使った根石加工の他に、間にはさまれた見えない部分に白御影石サンダー仕上げ加工、又はコンクリートを使用しコストを押えたものがあります。

地震対策

当社で建墓された墓石には、ステンレス製耐震棒と大変執着力の強い耐震ボンドを使用した耐震施工が標準装備されています。多少の揺れでは墓石倒壊の危険性が少ないので安心です。

お墓選びの3つのポイント

POINTS

環境

お墓は大切な方と向き合う特別な場所です。だからこそきちんとした管理をしてくれる事が重要になってきます。
いつ来ても気持ちよくお参りできる環境の霊園を選びましょう。

交通手段

新しくお墓を探されている方には、自宅より30分圏内の霊園をお勧めしております。
年間通して春彼岸、お盆、秋彼岸の3回、お墓参りされる方が多いですが、1年に3回のお参りでも遠方になってしまうと中々お参りに行けない事があります。
また、お車やバス、電車のどの交通機関を利用するかでお選び頂く霊園が変わってきます。

価格帯

基本的には不動産と同じシステムで、お選び頂く土地により相場が変動致します。
また、霊園内でもお墓の大きさに応じて土地代、年間管理料が変わり、墓石に関しても石種や形状により金額が違ってきます。
実際に霊園にお越し頂き、どの大きさが必要なのか、ご予算内に収まる墓石はどのようなものなのかを確認しましょう。

デザイン墓石

SPECIAL DESIGN

メイスンワークではデザイン性を重視した世界にたった一つの墓石を制作しております。
故人の想い、送る側の想い、両者からの視点で様々な墓石をご用意、ご提案して参ります。

デザイン墓石一覧はこちら

アメリカンピンクS【SS-103】

1100×960×850mm

アメリカンピンクS【SS-103】

1100×960×850mm

アメリカンピンクS【SS-103】

1100×960×850mm

洋型墓石

WESTERN

公園墓地や芝生墓地といった洋風化が急速に進んでいる墓地を中心に、近年人気が出てきた形です。
洋型墓石は、上部をデザインし自由な発想で思い思いのかたちに仕上げることができます。

洋型墓石一覧はこちら

ストレート高級型

額出加工

オルガン型

和型墓石

JAPANESE

日本のお墓の標準ともいえる形ですが、普及したのは江戸時代からです。
和型墓石は、竿石の上部や上台等をデザインすることにより格調を醸し出す、伝統的なものがいくつかあります。

和型墓石一覧はこちら

最高級型

トキン(神道型)

スリン型

付属品について

ACCESSORIES

墓所は御霊の眠る所ですから、温もりのある居心地のよいものにしたいものです。
そこで、祭具とよばれる香炉や水鉢・花立とは別に、必要に応じて石造装飾品がつけられます。
主なものとして、墓誌、塔婆立、地蔵、灯籠、物置台、名刺受などです。こうした装飾品は点景となり、お墓全体を引き立てます。

付属品一覧を見る

その他

ET CETRA

霊園を訪れると、一見同じように並んで見えるお墓ですが、同じ面積でも、土地区画の取り方によって、広さの印象は違ってきます。
また、お選び頂く石の色や、大きさ、デザインによって、さらには外柵や装飾品のしつらえ方によっても、見え方はそれぞれ違ってきます。
当社は、高度な精度を誇る設計・施工技術によって、広さに応じた最良のスペースプランをご用意し、ご満足いただけるお墓づくりのお手伝いをします。